最初にご紹介したいのは、この曲「Ave Maria, Mater Misericordiae」です。ローマ教皇の前で歌ったという、大変名誉なエピソードがありました。すごいですホントに(‘Д’)。
カバー曲の多いIl VOLLOですが、これは彼らのために用意された歌のようです。
しきぶが妄想で日本語にしてみたところ、以下のような日本語になりました。
朝陽が貴女を照らしている
老いることのない永遠のかんばせ(顔)を
その優しさは真実となり
深遠なるハーモニーをもたらす
貴女の内なる秘めた幽玄は
いかなる思想よりも大いなるもの
そしてそれは現実を超え行く
まるで海で津波が湧き起こるように
そこから歌が誕生するのだ
アヴェ・マリア 魂が歌う
風に翻弄される鷲の様に
風に身を任せ身を投げ出し
そして羽ばたいてゆく
語りかけてくるのは貴女の声
私を取り巻く砂漠の中で
貴女はアブサンの毒を消し去ってくれる
この儚く脆い日々の中で
それ故に今こそ私は歌うのだ
アヴェ・マリア 魂が歌う
海に焦がれる川の様に
水平線を見ぬままに
貴女のために マリアよ
慈しみの母よ
その愛を求める者にとって
その意味するもの、それこそが
生きること
いや~~、日本語って美しいですね!!!!
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